マンションの構造と気になる耐震性

不動産屋に行き、物件の構造欄を見ると、英字で記載されていますね。
しかし引っ越しもあまりしないような人からすると、構造の違いなんてよくわかりませんよね。

そこで今回は、マンションの構造と、その構造に伴う耐震性を紹介します。

■鉄筋コンクリート(RC)
鉄で枠組みを作り、そこにコンクリートを流し込んで作られる骨組が、鉄筋コンクリートです。この骨組は、鉄の短所をコンクリートがカバーして、コンクリートの短所を鉄がカバーして作られており、強度の強い優れた骨組です。
耐震性の面では、100%大丈夫!と言い切ることはできませんが、大変優れています。そして地震による震度を2つ分程カバーしてくれるようです。
例えば震度5の地震が来た場合、そのマンションの部屋内で体感する震度は、震度3相当にあたると言うことになります。

■鉄骨(S)
鉄骨作りのマンションは、他の骨組に比べて軽い作りになり、地盤に対しての負荷が少なくなります。鉄骨の場合は、鉄筋コンクリートと比較すると、コストを抑えることができるので、必然的に賃料も低くなります。
そしてやはり建物自体が軽いので、強風でも揺れてしまいますし、耐震性は弱いです。しかし耐震性を少しでも強くする為に、制震装置を取り付けて作られている物件もあります。

■鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)
鉄骨鉄筋コンクリートは、鉄骨よりも強度が高く、柱が細く作ることができます。鉄骨と比較すると強度は強くなり、耐震性も優れています。
主に高層マンションで利用される構造になります。